サムイ島(Samui)2016.Oct.08
午前4時ころに予定通りバンコク(スワンナプーム国際空港)に着き、PassportControlを通過し、さっさと国内線エリアに行く。しかしこれが失敗。国内線エリアにはPriorityPassのラウンジが無い。しょうがないので、ショッピングエリアをふらふらし、6時過ぎにサムイ行きに乗り込んだ。少し出発に時間がかかったが9時くらいには到着。
サムイ空港はとても小さく開放感あふれる南国の空港だ。リゾートっぽく、とても良い感じ。この時の俺以外には。。。
俺はこの時、エアコンがガンガンかかる飛行機内で薄着であったせいか、腹をこわしていた。飛行機から降りるとすぐにトイレに駆け込んだのだが、空港は野外の施設に屋根だけあるような感じなので、トイレに虫が入ってくる。しかもここは南国なのでとんでもない量だ。蚊なのか良く分からないが、虫と腹痛とトイレで格闘し、なんとか空港を脱出。
ホテルは空港のそばであり、サムイ島一の繁華街であるチャウエンロード沿いのAmari Koh Samuiを予約していた。なんと空港からタクシーで4分で着いた。空港から近いホテルを狙って決めていたが、予想以上だ。しかし、空港からチャウエンロードのホテルは一律料金のため、400バーツ(1200円)もした。
ホテルはとても綺麗で砂浜も短いのでビーチは海まで近い。とても満足だ。
海の透明度は低いが、まあまあ綺麗ではある。プーケットを多少マシにした程度。
残念なのはこのホテルは完全にファミリー向けであったことだ。
若い女の子たちの水着姿を楽しみにしていたのに。。。
プールに若い女の子もいないので、チャウエンロードで飯を探す。
しばらく歩くと、CentralFestivalという最近できたであろう巨大なモールがあった。モール内にフードコートがあったのでそこで食べることにした。
ここは磁気カードにデポジット入れて各店で購入する仕組みらしい。
とりあえず庶民的なタイ料理の店で適当に買う。まずくは無いが、うまくも無い。他の店でココナッツジュース(そのまま実にストローさしたやつ)も買ってみる。生臭くておいしくはない。ドバイで飲んだのはすごくおいしかったのに東南アジアではいつもまずい。何が違うんだろうか。
ホテルに戻りプールにでも入ろうかと思い、チャウエンロードを歩いている屁が出そうになった。誰もいないし、気にせずにこいてしまったが、大変なことを忘れていた。そう、朝腹痛だったのだ。屁とともに水っぽいのが出た気がした。31歳にもなりウンコを漏らしたのだ。(しかも下痢便)
幸い?水着を着ており、見た目には分からないようだったので、何事も無い振りをして歩く。帰り途中にアウトレットショップがあったので、代わりの水着を買おうと思ったが、大して安くないし、品数もほとんど無かったので買わなかった。ホテルに戻り水着を脱いで見ると、ほとんど漏らした形跡が見れないほどだったので安心した。
シャワーを浴び、他の水着に着替え、プールでだらだらする。相変わらずファミリーだらけで飽きてきたのでまたチャウエンロードに行く。
途中にあるTripAdvisorで割りと高得点の店でパッタイ、空芯菜炒めをビールとともに食べた。
なかなかおいしかったが、観光地価格なので高かった。たしかこれで1200円くらいしたと思う。ちなみに夕方くらいで客は俺一人。夕方でなくても客はほとんどいないようだがやっていけているのだろうか。チャウエンロードの中心他以外の店はどこもこんな感じであった。
近くのマッサージ屋でタイマッサージを受け(かわいい娘がいたのでエロいことを期待したが、ここは健全な店だった)日も暮れたが、クラブもまだ開いていないので、有名なARKbarに行ってみた。
ここはビーチでDJが音楽をかけてファイヤーダンスが見られるクラブのような、パーティーピーポーが好きそうな所だ。
来た時間が早かったのか、思ったほど盛り上がっていなかった。値段は安かったので、(テーブルチャージなし、シンハービールの小瓶が100バーツ)だらだらするには良かった。
結構長時間、ビールを飲みながらスマホでネットサーフィンしてたら少し腹が減ったので、バーを後にすることにした。
ちょうど、ARKbarからチャウエンロードに戻ったところに先ほどスマホで見たサムイ島でエロいことをするブログで絶賛されていたKHAOSANという飯屋があったので、そこで食べてみることにした。
ガパオとトムヤンクンを食べたが、確かにおいしかった。値段はやはり観光地価格であり高かった。
さすがに疲れてきたので、ホテルに戻り寝ることにした。